COLUMNコラム

つながりが、まちを変える/社協活動レポート!

2026.04.01

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17のまちを、やさしくつなぐ社協。

香川県内17市町にある社会福祉協議会は、地域の「困った」を支える身近な存在。 高齢者、障がい、子ども、地域活動など、まちを支える多様な取り組みをわかりやすく紹介します。

 

社会福祉法人 綾川町社会福祉協議会【綾歌郡綾川町】

未来をつくる社協の活動:子ども園と育む地域の交流輪

POINT
子ども園との交流行事。行事や世代間交流を通じ、子どもたちの成長と地域の温かなつながりを未来へつなげます。

毎日笑顔でいてくれること それが私たちの喜びです

 

Q.1 困りごとに応える「つながるんジャー事業」について。

平成26年10月に開始し、綾川町全域を対象に地域を5つに分けて職員を地区担当として配置。公的制度の対象外となった方も含め、生活上の困りごとを受け止める仕組みです。必要に応じて出張相談も行い、町のすべての人や機関とつながる“最後の砦”として活動しています。

 

Q.2 小規模多機能型居宅介護の特徴は?

「通い」「訪問」「泊り」「ケアマネ」の4機能を一度の契約で利用できる県内社協唯一の事業所です。利用者やご家族の状況に応じて柔軟に支援を組み合わせられるため、在宅での暮らしを無理なく継続できます。顔なじみの職員が継続的に関わることで安心感や信頼関係を築きやすく、体調や生活の小さな変化にも素早く対応可能です。さらに地域行事への参加や来所者との交流を通じて地域とのつながりを深め、誰もが安心して暮らせる環境づくりを進めています。

 

Q.3 地域との関わりで 大切にしていることは?

困りごとを抱える人が気軽に声をかけられる関係づくりを重視しています。地域行事や交流の場に積極的に参加し、顔と名前を知っていただくことで相談のハードルを下げています。日常的な見守りや声かけを通じて住民同士の支え合いを促し、「地域みんなで支える」という意識を広げています。こうした積み重ねにより、誰も孤立しない安心できる地域づくりを進めています。

 

DATA
社会福祉法人綾川町社会福祉協議会
香川県綾歌郡綾川町滝宮276
TEL.087-876-4221
HP:https://www.ayagawa-shakyo.or.jp

 

 

社会福祉法人 宇多津町社会福祉協議会【綾歌郡宇多津町】

未来をつくる社協の活動:地域の未来を育む、支え合い活動

POINT
小中学生を中心に、駅前清掃など地域活動に参加できる「福祉体験学習」や「うたづっこふくしセミナー」を開催。学校や関係団体と連携し、多くの学生がボランティアを体験しています。

福祉の力で人と人をつなぎ、共に生きる 安心の地域を実現する宇多津町社会福祉協議会

 

Q.1 地域の中で貴法人が提供されているサービスには、どのような特徴がありますか?

当会では、多世代が交流できる「ふれあい・共生型サロン」や子ども食堂、ファミリー・サポート事業を展開しています。町内4か所に相談窓口を設け、生活困窮や介護など幅広い相談に対応。見守り配食や育児用品レンタル、ボランティア体験などを通じ、地域全体で支え合う仕組みを築いています。

 

Q.2 現在、特に力を入れて取り組まれている事業や活動について教えてください。

地域福祉の最後の砦として、日常生活自立支援事業や生活困窮者自立支援事業、訪問介護を継続的に運営しています。さらにボランティア銀行事業や出前福祉教育による学びの機会、見守り配食や地域支え合い協議体を通じて、住民同士が支え合い、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進しています。

 

Q.3 これからの地域福祉を支えるうえで、貴法人が目指している地域への貢献とはどのようなものでしょうか?

人口減少や超高齢化により、公的施策だけでは対応しきれない課題が増えています。当会は地域福祉の担い手として、住民の声を丁寧に拾い上げ、実情に即した解決策を講じています。民生委員・児童委員など関係者と連携し、助け合いや相互補完の仕組みを広げることで、誰もが孤立せず安心して暮らせる地域づくりに継続的に取り組んでいます。

 

DATA
社会福祉法人 宇多津町社会福祉協議会
香川県綾歌郡宇多津町1900
TEL.0877-49-0287
HP:http://utazushakyo.org/publics/index/1

 

 

社会福祉法人 観音寺市社会福祉協議会【観音寺市】

未来をつくる社協の活動:地域のつながりを広げ、誰もが安心して暮らせるまちを目指しています

POINT
職員一同が「手をつなごう 安心としあわせの まちづくり」を理念に掲げ、地域共生社会の実現と、信頼される福祉活動の推進に力を注いでいます。

手をつなごう安心と活力が生まれるしあわせのまちづくり

 

Q.1 基本理念と目指す“安心としあわせ”のまちづくり像を教えてください。

観音寺市社会福祉協議会は、「手をつなごう 安心としあわせの まちづくり」を基本理念に掲げ誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指しています。地域に住む一人一人が互いに支え合い、笑顔で暮らせるまちをつくるため、日々の活動やサービスの充実に努め、市民の皆様から一層の信頼をいただけるよう取り組んでいます。

 

Q.2 利用者に選ばれる介護サービスの魅力とは?

常勤16名と登録40名のヘルパーが在籍し、利用者が慣れ親しんだ地域で安心して暮らし続けられるよう支援しています。日常のちょっとした困りごとにも丁寧に寄り添い、会話を通じて笑顔や感謝の言葉をいただけることが、私たちの大きなやりがいです。加えて、経験豊富な職員によるきめ細やかな対応や、地域とのつながりを活かした柔軟なサービス提供を心がけ、利用者一人一人の生活に寄り添った支援を実現しています。

 

Q.3 今後取り組む地域福祉への貢献について。

社協が介護保険事業を行う強みは、地域資源や自らの事業との連携を図りやすい点です。この特性を活かし、権利擁護の視点から生活課題に踏み込み、複合的で他事業所では対応が難しいケースも積極的に受け入れています。地域の安心を支えるため幅広い支援体制を整えています。

 

DATA
社会福祉法人観音寺市社会福祉協議会
香川県観音寺市坂本町一丁目1番6号
TEL.0875-25-7773(代表)
HP:http://www.kansyakyo-egao.jp

 

 

社会福祉法人 琴平町社会福祉協議会【仲多度郡琴平町】

未来をつくる社協の活動/代表 越智和子さん

MESSAGE
一人ひとりの幸せを共に考え、必要な仕組みを築いて支え合う時代へ。挨拶や声かけがあふれる温かな地域社会を目指します。

一人じゃない、みんなで支える地域 住民主体で育む琴平町の社協活動

 

Q.1 琴平町社協の概要を教えてください。

当法人は1983年(昭和58年)に設立され、地域福祉の推進を目的に活動しています。「共に生きる豊かな地域づくり」を理念に福祉総合相談やボランティア学習、在宅福祉サービス「まるっと安心サービス」などを展開。さらに地域包括支援センターを併設し、介護予防や認知症支援、権利擁護、在宅医療・介護連携に取り組んでいます。住民参加を大切に、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めています。

 

Q.2 特徴的なサービスや喜ばれている活動は?

特に力を入れているのが「食」に関する取り組みです。高齢者向けのお弁当を手作りし、職員が直接届けて安否確認も行います。訪問を拒みがちな方も「お弁当持ってきたで」と声をかけると心を開いてくださることもあります。地域住民の協力「ささえ愛隊」と連携し、困窮世帯にも支援をつなげています。

 

Q.3 今注力している事業について教えてください。

現在は「全世帯訪問」に力を入れています。会費をいただいている責任として、住民一人ひとりに社協の存在を知っていただくことが大切だと考えています。訪問を通じて「困ったら社協に相談しよう」という安心感が広がります。社協として、地域づくりは、住民さんの自発的な活動を通して、人とのつながりを作ることによって、支え合うことを目指しています。さらに、訪問を通じて日常の困りごとや地域の声を丁寧に受けとめ、今後の福祉活動に反映していきたいと考えています。

 

DATA
社会福祉法人琴平町社会福祉協議会
香川県仲多度郡琴平町榎井891-1
TEL.0877-75-1371
HP:https://www.k-wel.or.jp

 

 

社会福祉法人 坂出市社会福祉協議会【坂出市】

未来をつくる社協の活動:ボランティア同士で日頃の活動等を報告して交流を図っています。

POINT
住民同士が支え合う仕組みを地域の力で維持し、「さかいであったかブログ」等で情報発信。詳しくは、下記よりチェックください。

誰もが安心して暮らせる地域づくりを坂出から

 

Q.1 貴法人の概要や、これまでの歩み・主な活動内容について教えてください。

1973年に法人化し、地域の皆さんと協力しながら地域福祉の推進に取り組んできました。困りごとや生活のしづらさに対する相談支援をはじめ、住民同士が助け合う地域福祉活動のサポート・コーディネートを行っています。介護・障がい福祉事業所の運営や、県内で最も早く成年後見センターを立ち上げるなど、専門的な相談支援にも力を注いでいます。

 

Q.2 地域の中で提供している福祉サービスや活動の特徴、特に利用者やご家族から評価されている点は何でしょうか。

隣近所での助け合いや見守りボランティア活動の促進に加え、市民後見人など専門的な人材の養成にも取り組んでいます。こうした活動を通じて、住民同士が互いに支え合い、安心して暮らせる地域の仕組みづくりを進めている点が、多くの方から喜ばれています。

 

Q.3 現在力を入れている事業や活動、その背景や今後目指している地域への貢献についてお聞かせください。

福祉に関心のある住民やボランティアが役割を担える「仕組み」や「場」の拡充に力を入れています。その過程に職員も関わり、ともに成長できることが社協活動の魅力です。また、情報発信を通じて福祉を身近に感じてもらえるよう努めています。今後も「地域づくりの主役は住民」という考えのもと、多様な協力者と連携し、誰もが役割と生きがいを持てる地域共生社会を目指します。

 

DATA
社会福祉法人 坂出市社会福祉協議会
香川県坂出市寿町一丁目3番38号
TEL.0877-46-5078
HP:https://sakaidesyakyo.jp
ブログ:https://sakaidesyakyo.jp/pages/163

 

 

社会福祉法人 さぬき市社会福祉協議会【さぬき市】

未来をつくる社協の活動:地域をつなぎ、支え合う未来POINT

世代を越えた交流を通じて、地域のつながりを育み、支え合う“優しいまちづくり”を目指しています。

地域に寄り添い、誰もが安心して暮らせる“ともに生きる”まちづくりを

 

Q.1 現在、最も力を入れている取り組みについてお聞かせください。

さぬき市社協では「地域共生社会」の実現を目指し、一人ひとりの生活課題に寄り添う包括的な支援体制を整えています。特に「重層的支援体制整備事業」と「香川おもいやりネットワーク事業」を融合し、部門の垣根を越えた多職種連携を推進。誰もが安心して暮らせる地域をめざし、継続的な支援とネットワークづくりを進めています。

 

Q.2 地域社会への貢献について教えてください。

地域住民や関係団体との協働を通じて、誰もが安心して暮らせる「ともに生きる豊かな地域社会」づくりを推進しています。社協は地域福祉を担う中核的存在として、生活課題の解決や支援策の提案に取り組み、災害時にも地域を支える仕組みを構築。平常時から人と人、資源をつなぐ“助け合いの輪”を広げています。

 

Q.3 これから福祉業界を目指す方へメッセージをお願いします。

ご利用者一人ひとりの思いや個性を大切にし、笑顔あふれる支援を心がけています。福祉の仕事は、人の可能性を信じ、地域に寄り添うやりがいのある仕事です。地域資源とつながりながら助け合いの仕組みをともに築きましょう。あなたの優しさが、地域の未来を変える力になります。人と人との出会いを大切にしながら、自分自身も成長できる場所がここにあります。

 

DATA
社会福祉法人 さぬき市社会福祉協議会
香川県さぬき市寒川町石田東甲935番地1
TEL.0879-26-9940
HP:https://sanuki-syakyo.jp

 

 

社会福祉法人 善通寺市社会福祉協議会【善通寺市】

未来をつくる社協の活動:笑顔と会話が集う地域の食事会「ここめし」

POINT
ある日の「ここめし」。笑顔がとても素敵なAさんは、ふだんはお一人で食事をされていますが、「みんなで食べると本当に楽しい」とこの時間をいつも楽しみにされています。

食事とふれあいが結ぶ安心とやさしさに包まれた地域の輪

 

Q.1 地域で提供する主な事業内容と、利用者から評価されている点をお聞かせください。

善通寺市社会福祉協議会は、地域支え合いセンター「ここ家」を運営し、気軽に集える居場所や介護予防の場を提供しています。「日替わりシェフの店なないろ」では地域の方が手作りランチを提供し、「生きがいひろば」では折り紙や手芸を楽しめます。住民同士の交流が自然に生まれ、安心感や温かなつながりが広がる場として、多くの方に喜ばれています。

 

Q.2 現在特に注力している事業や活動、その目的や背景についてご説明ください。

現在は「断らない相談支援」を軸に、食を通じた交流の場づくりに注力しています。「ここめし」や「ここめし女子会」では、一人で食事をとりがちな方も仲間と食卓を囲み、会話や笑顔が生まれます。支援者にとっても利用者の近況を知る機会となり、見守りにもつながります。また「ここ寄席」では地域で活動する方が自由に思いや夢を語り、ゆるやかなつながりを広げています。

 

Q.3 今後の地域福祉推進に向け、目指す地域貢献や将来像をお聞かせください。

「誰もが支え合い、その人らしく暮らせるあたたかいまちづくり」を使命に、地域の多様な課題に寄り添います。包括的な相談支援体制を整え、民生委員児童委員などから寄せられる相談にも同行訪問で対応。困りごとを抱える方へ積極的にアプローチし、孤立を防ぎます。住民と共に歩みながら安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指しています。

 

DATA
善通寺市 社会福祉協議会
香川県善通寺市文京町2丁目1−4
TEL.0877-62-1614
HP:https://zentsuji-shakyo.or.jp

 

 

社会福祉法人 多度津町社会福祉協議会【仲多度郡多度津町】

未来をつくる社協の活動:みんなと社協のぷちまつり

POINT
「社協ってなんだろう?」をテーマに、ぷちまつりを開催。多くのボランティアと共に、地域と子どもたちを笑顔でつなぎました。

多世代が支え合い、学びと暮らしを守る優しい多度津町

 

Q.1 地域福祉で目指す地域への貢献は何ですか。

「多世代が互いを思いやり、優しいつながりのある多度津町」を目指し、職員の地区担当制を導入。地域とのつながりを深め、福祉への理解と関心を高める活動を進めています。また、地域課題を共有し協議する場を設け、施設・民生委員・行政など多様な関係者と連携。地域貢献の輪を広げる取り組みを続けています。

 

Q.2 学校用品リユース事業を始めたきっかけや背景を教えてください。

子どものために寄せられた寄付金と社協会費を活用して、令和3年1月に貸出事業を開始しました。これまでに3,000点の寄附を受け、令和6年度の利用者は75名。利用者の声を受け、同年度からは中讃地区の高校制服も取り扱いを開始しました。進学や買い替え時の負担軽減に役立ち、地域から喜ばれる取り組みとなっています。

 

Q.3 現在特に力を入れている事業や活動は何ですか。

身寄りのない方が増える中、誰もが尊厳をもって地域で暮らせる体制づくりが求められています。当会は令和6年度、行政と協力し「身寄りのない方に関わる支援者・機関のためのガイドライン」を策定しました。さらに地域住民や関係団体にも広く周知し、理解を深めていただく取り組みを進めています。今後は行政や関係機関との連携を一層強め、「多度津型サポートサービス」の構築に向けた支援体制の強化に取り組んでいきます。

 

DATA
社会福祉法人 多度津町社会福祉協議会
香川県仲多度郡多度津町西港町127-1
TEL.0877-32-8501
HP:https://tadotsusyakyo.com

 

 

社会福祉法人 高松市社会福祉協議会【高松市】

未来をつくる社協の活動:つながり支え合う“高松モデル”の地域福祉

POINT
相談支援・防災・福祉教育を通じ、誰もが安心して暮らせる“つながりのある地域”を目指し、未来の支え手づくりを進めています。

誰もが安心して暮らせる“ 福祉のまち高松”へ

 

Q.1 サービスの特徴や喜ばれている点について教えてください。

地域住民の福祉のお困りごとを受け止める「まるごと福祉相談員」を市内全域に配置し8050問題やヤングケアラーなど複雑な課題に対応していることです。権利擁護センターや自立相談支援センターなど多様な窓口を備え、幅広い相談をワンストップで受けられる点が強みです。さらに介護保険・障害福祉サービスも一体的に展開し安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。

 

Q.2 現在、最も力を入れている取り組みについてお聞かせください。

頻発する災害に対応するため災害発生時の被災者支援に向けた災害ボランティアセンターや福祉避難所の設置運営訓練、関係団体との連携強化のほか、出前講座や地域での訓練への参加など、防災への取り組みを進めています。また、各地区に生活支援コーディネーターを配置し多様な日常生活上の支援体制の充実・強化と高齢者の社会参加を一体的に進めています。

 

Q.3 今後注力したい事業や分野はどのようなことですか?

今後の重点に据えるのが「福祉教育の推進」です。福祉教育は、子どもから大人まで“支え合う力”を育む学びで、地域の担い手づくりに不可欠なものです。学校や地域での体験学習、世代間交流、福祉出前講座を拡充し、地域に愛着を持つ若い世代の育成を進めています。福祉を身近に感じる機会を増やすことで、将来の支え手の発掘にもつなげています。

 

DATA
社会福祉法人 高松市社会福祉協議会
香川県高松市福岡町二丁目24番10号(保健センター内)
TEL.087-811-5666
HP:https://www.takamatsushi-shakyo.or.jp

 

 

社会福祉法人 土庄町社会福祉協議会【小豆郡土庄町】

未来をつくる社協の活動:地域のつながりを守り支え合う仕組みづくり

POINT
住民同士のつながりを大切にし、見守り・配食・相談支援を通して“地域で支え合う力”を未来へ受け継いでいます。

地域の支えをつなぎ誰もが安心して暮らせるまちへ

 

Q.1 現在、最も力を入れている取り組みについてお聞かせください。

日常生活自立支援事業を続ける中で、身寄りのない方の“死後の手続き”が大きな課題として浮かび上がりました。相続人がいない場合、通帳管理や支払いが滞ってしまうため、土庄町社協では新たに「死後事務委任事業」を立ち上げ、行政や包括支援センターと1年かけて準備を進めてきました。令和7年度から本格開始し、地域で安心して最期まで暮らせる仕組みづくりを目指しています。

 

Q.2 サービスの特徴や利用者が喜ぶ点はどのようなことですか?

土庄町社協の特徴は、行政だけでは対応しきれない部分まで支える「住民参加型サービス」が充実している点です。訪問支援では顔を合わせた関わりから信頼関係が生まれ、サービス範囲外の困りごとにも柔軟に寄り添うことができます。ボランティアや住民と協力して行う支援は、利用者や家族に大きな安心を届け“地域全体で支える福祉”として高く評価されています。

 

Q.3 地域社会へどのように貢献していますか?

土庄町では、分会(地区社協)の配食サービスをはじめ、高齢者宅を民生委員や自治会長、老人クラブ会員が訪問する仕組みが根づいています。訪問時に気づいた困りごとは社協にすぐつながる体制があり、地域全体で見守りの網を広げています。“地域の特性を生かした連携力”こそが社協の強みであり、顔の見える関係づくりを通して誰もが安心して暮らせる地域福祉を推進しています。

 

DATA
社会福祉法人 土庄町社会福祉協議会
香川県小豆郡土庄町甲620番地
TEL.0879-62-2700
HP:https://tonosho-shakyo.jp

 

 

社会福祉法人 直島町社会福祉協議会【小豆郡直島町】

未来をつくる社協の活動:島のくらしに寄り添い人をつなぐ福祉の力

POINT
訪問支援・移動支援・地域連携を通じて島の暮らしを“途切れさせない”支援体制を築いています。

島の暮らしを支え誰もが安心して暮らせる地域へ

 

Q.1 直島町社協のサービスの特徴を教えてください。

私たちは、町内で唯一の訪問介護事業所として、島に暮らす高齢者や障害のある方の日常生活を丁寧に支えています。また、公共交通の利用が難しい方に対しては福祉車両での通院・外出支援を行い、移動の不安を解消しています。介護保険サービスから障害福祉、自立支援デイ、県社協受託事業まで幅広く担い、島の暮らしに欠かせない総合的な支援体制を整えている点が大きな特徴です。

 

Q.2 今後注力したい取り組みはありますか?

直島ならではの人口規模や生活環境を踏まえると、移動支援や生活支援のニーズは今後さらに高まることが予想されます。高齢者や生活困窮者など“必要な人に必要な支援が確実に届く仕組み”の強化が重要です。訪問介護・有償運送・配食サービスに加え、島内の関係機関と連携し、地域の声を捉えながら、きめ細かな支援体制の充実をめざしています。

 

Q.3 地域社会への貢献について教えてください

直島町社協は、一人暮らし高齢者への配食サービスや外出に不安のある方への福祉有償運送など、島の暮らしを支える身近な支援を継続しています。さらに「香川おもいやりネットワーク事業」に参画し、県内の福祉団体と連携。支援が届きにくい島の特性に寄り添い、“島で暮らし続けたい”という思いを支える地域密着の福祉モデルづくりを進めています。

 

DATA
社会福祉法人 直島町社会福祉協議会
香川郡直島町3694-1
TEL.087-892-2458
HP:https://www.town.naoshima.lg.jp/torikumi/care/kyougikai.html

 

 

社会福祉法人 東かがわ市社会福祉協議会【東かがわ市】

未来をつくる社協の活動:人と人をつなぐ地域の温かい輪づくり

POINT
地域での出会いや交流を通じて、人と人、世代と世代をつなぎ、“支え合いのまち”の輪を広げています。

人と人が支え合い笑顔がめぐるまちへ

 

Q.1 現在、最も力を入れている取り組みについてお聞かせください。

地域には「誰かのために何かしたい」「近所の高齢者が気になる」と思う方が多くいます。そうした“思い”を形にするため、東かがわ市社協では、支援したい人と支援を必要とする人、また福祉サービスをつなぐプラットフォームとしての役割を強化しています。一人ひとりが無理なく関われる環境を整え、日常の中に福祉の輪を広げる取り組みを進めています。

 

Q.2 今後注力したいサービスや分野はどんなことですか?

少子高齢社会の進行により、従来のように「支える人」と「支えられる人」が明確に分かれる支援は限界を迎えつつあります。そこで今後は、地域の企業や現役世代など、これまで関わりの少なかった層とつながりを深めることを重視。多様な立場の人々が互いに支え合う地域づくりを目指し、“誰もが福祉の一員”となれる関係性の構築に力を入れています。

 

Q.3 介護・福祉業界でどんなことを重視していますか?

近年、福祉・介護業界では人材確保が大きな課題となっています。東かがわ市社協でも、福祉に関心を持ちながらも一般企業へ進む人が増えており、採用に苦慮しているのが現状です。そこでSNSや地域イベントなどを活用した広報活動を強化し、市民との接点を増やすことで“福祉の仕事の魅力”を発信。身近に感じてもらえる活動を通じ、地域全体で支え手を育てることを目指しています。

 

DATA
社会福祉法人 東かがわ市社会福祉協議会
香川県東かがわ市湊1809番地
TEL.0879-26-1122
HP:https://www.higashikagawa-shakyo.jp

 

 

社会福祉法人 三木町社会福祉協議会【木田郡三木町】

未来をつくる社協の活動:誰もが安心して頼れる“地域福祉の拠点”

POINT
学習支援やフードバンク、総合相談を通じて、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組む“頼れる社協”を目指しています。

“困ったときの拠りどころ”として地域を支える社協

 

Q.1 サービスの特徴や喜ばれている点はどのようなことですか?

介護保険と障害福祉サービスの両面で、利用者や家族の“小さなニーズ”にも柔軟に対応していることです。サービス日時の調整や送迎など細かな要望に寄り添い、安心して利用できる環境を整備しています。行政とも密に連携し、他事業所では受け入れが難しいケースにも積極的に対応しています。地域に根ざした支援体制で、利用者・家族にとっての“頼れる存在”をめざしています。

 

Q.2 現在、最も力を入れている取り組みを教えてください。

ひとり親家庭の小・中学生を対象に月2回の「学習支援教室」を開き、大学生ボランティアが学習をサポートしています。さらに町内の個人・企業へフードバンクの協力を呼びかけ、生活困窮家庭や福祉施設へ食品を届ける支援も推進。食の支援を通じて生活の安定を図り、地域全体で子どもや家庭を支える仕組みづくりに取り組んでいます。

 

Q.3 地域社会へどのように貢献しているかお聞かせください。

三木町社協は「困ったときは社協へ」と頼ってもらえる体制を目指し、住民・行政・多職種からの相談窓口として機能しています。無料法律相談、成年後見、生活困窮者支援、就労支援など幅広い課題に対応し、地域の“最初の相談先”として早期支援につなげる役割を担っています。地域に寄り添い、安心して暮らせるまちづくりに貢献しています。

 

DATA
社会福祉法人 三木町社会福祉協議会
香川県木田郡三木町氷上310(三木町防災センター内)
TEL.087-891-3317
HP:https://mikicho-shakyo.or.jp

 

 

社会福祉法人 三豊市社会福祉協議会【三豊市】

未来をつくる社協の活動:出前講座や防災訓練への参加

POINT
防災教材やカードゲームを活用し、小学校や地域団体で避難行動の出前講座を実施。住民同士の再確認と迅速な行動力向上を図っています。

介護・障がい福祉の現場から三豊の暮らしを守ります。

 

Q.1 三豊市社会福祉協議会の特徴を教えてください。

三豊市社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的に、住民や関係団体と連携しながら多様な活動を展開しています。介護・障がい福祉サービスの提供、生活上の困りごとに対応する相談支援、地域の力を高めるボランティア活動、災害時の支援体制整備など、暮らしの安心を支える幅広い事業を通じ、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。

 

Q.2 地域の中で貴法人が提供するサービスの特徴や、利用者・家族に喜ばれている点を教えてください。

当会では介護保険対象サービスに加え、介護保険外の訪問介護「自費サービス」も行っています。制度の対象外や対応できない内容に対応し、掃除・調理・買い物など日常生活援助を提供。介護保険が使えるまでの間や、家族が急遽不在となる期間限定の利用など、公的サービスだけでは補えない部分を柔軟に支え、多様な生活ニーズに応えています。

 

Q.3 現在、特に力を入れている事業や活動、その背景や思いを教えてください。

近年、災害が発生した際にスムーズな支援ができるよう、社協では地域の住民組織やNPO、企業と連携し、ボランティアセンターの運営や支援体制づくりに取り組んでいます。また、いざという時に備えて協定を結び、ボランティア受入れや調整の練習、研修も重ねています。災害時の支援だけでなく、平時から地域同士が助け合える仕組みを整えることを目指しています。

 

DATA
社会福祉法人 三豊市社会福祉協議会
香川県三豊市山本町辻333番地1
TEL.0875-63-1014
HP:https://www.mitoyoshakyo.or.jp

 

 

社会福祉法人 まんのう町社会福祉協議会【仲多度郡まんのう町】

未来をつくる社協の活動:災害に強い地域を育む「防災福祉」

POINT
「災害時対応研修・訓練」の様子。つながりを生かして地域を支えられるよう、職員も研鑽に励んでおります。

大規模化する自然災害に備えつながりを育み福祉力の向上を

 

Q.1 地域の中で貴法人が提供されているサービスには、どのような特徴がありますか?

まんのう町社協は、町役場や民生委員・児童委員協議会、社会福祉法人施設、地域福祉推進委員会、支部社協(地区社協)、福祉委員など、地域の様々な関係機関と連携して事業を進めています。利用者の暮らしの小さな変化にも気づき対応できるよう、地域のつながりを生かし誰もが安心して暮らせる環境づくりを大切にしています。

 

Q.2 現在、特に力を入れて取り組まれている事業や活動について教えてください。

頻発する自然災害への備えを重要な課題と捉え、災害対応力の強化に取り組んでいます。平時と災害時をひとつながりのものとして捉え、日常の関係が非常時の支えとなるような地域づくりを目指し、内部研修や地域の関係機関・住民との協働を通じて、発災時に迅速に対応できる体制づくりを進めています。人と人のつながりを育み、地域の福祉力を高めることが「防災福祉活動」につながると考えます。

 

Q.3 これからの地域貢献について教えてください。

住民一人ひとりの暮らしに寄り添い、地域の課題を共に解決することを目指しています。福祉・医療・行政などの関係機関と連携を図り、包括的な支援体制の構築に取り組むとともに、人のつながりを大切にしながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進することが、私たちの使命です。

 

DATA
社会福祉法人 まんのう町社会福祉協議会
香川県仲多度郡まんのう町生間415番地1
TEL.0877-77-2991
HP:https://www.manno-syakyo.jp

 

社会福祉法人 小豆島町社会福祉協議会【小豆郡小豆島町】

未来をつくる社協の活動:住民みんなで支え合う“安心の地域づくり”

POINT
認知症サポートや見守り活動など、多世代が支え合う仕組みを広げ、“誰もが安心して暮らせる地域づくり”を進めています。

認知症になっても、安心して暮らせる島へ 支え合いの輪を地域に広げる

 

Q.1 現在、最も力を入れている取り組みについてお聞かせください。

私たちは、認知症の有無に関わらず「住みたい場所で暮らし続ける」地域づくりをめざし、支え合い体制「こまめ事業」を推進しています。島外に家族がいる住民も多いため、地域での見守りと支援が重要で、住民が認知症を正しく理解し自然に支え合える環境づくりを重視。認知症サポーター養成や理解促進に力を入れ、「支え合いが当たり前の町」を目標に取り組んでいます。

 

Q.2 今後注力したいサービス・計画はどのようなことですか?

今後は、認知症の方を地域で支える「チームオレンジ」の活動を広げ、見守り模擬訓練やSOSネットワーク強化など、実効性のある支援体制を整備しています。昔ながらの支え合いの風土を生かし、「認知症になっても安心して暮らせる町」をめざして住民・事業所・行政が連携し、多世代への理解促進と啓発を進めています。

 

Q.3 地域社会への貢献・連携について教えてください。

高齢化率が44%を超える小豆島町では、高齢者が安心して暮らせる環境づくりが課題となっています。小豆島町社協は、介護予防グループや認知症カフェ、サポーター養成講座、見守りSOSネットワークなど、住民主体の支え合いの仕組みを推進。地域事業所・自治会と連携し、困りごとを共有しながら顔の見える関係性を育んでいます。防災にもつながる地域力向上をめざし、包括的な支援体制を整備しています。

 

DATA
社会福祉法人 小豆島町社会福祉協議会
香川県小豆郡小豆島町片城甲44-95
TEL.0879-82-5318
HP:https://shodoshimacho-shakyo.jp

 

 

社会福祉法人 丸亀市社会福祉協議会【丸亀市】

未来をつくる社協の活動:島に笑顔と安心を届ける移動販売活動

POINT
離島の本島と広島へ週一回大手スーパー等と協力して、移動販車で総菜や日用品等を届けています。島内を移動販売車で巡回することで、見守り活動や地域住民の交流の場にもなっています。

つながる力で、誰もが安心して暮らせる地域へ 人と人を結ぶ丸亀の福祉

 

Q.1 地域の中で貴法人が提供されているサービスには、どのような特徴がありますか?特に利用者や家族に喜ばれている点などがあれば、合わせてお聞かせください。

市民から寄せられた「どこに相談すればいいのかわからない」「気軽に話せる場所がほしい」という声を受け、市内4か所のコミュニティセンターで相談会を開催しています。社会福祉施設や民生委員・児童委員と連携し身近に立ち寄れる相談の場として活動を継続中です。また、子ども食堂などへの支援として、2市3町の社会福祉協議会が協力し、食を通じた相談支援にも力を入れています。

 

Q.2 これからの地域福祉を支えるうえで、貴法人がめざしている地域への貢献とはどのようなものでしょうか?

本会が進める「地域づくり」は、地域住民が主体となり、地域課題の解決に関わることを目指しています。共生社会の実現に向け、コミュニティや民生委員・児童委員、ボランティア団体、企業、福祉施設、学校など、多様な関係者と連携。見守りやボランティア、交流、災害時支援など幅広い活動を通じて、福祉のまちづくりを自分ごととして感じてもらえるよう取り組んでいます。

 

Q.3 これから介護・福祉の分野を目指す方々に向けて、メッセージをお願いします。

福祉の仕事は、人との出会いや協働を通して自分も成長できる仕事です。「ありがとう」の言葉や笑顔に支えられながら、日々やりがいと喜びを実感しています。地域とともに歩み、福祉のまちづくりを担う仲間を求めています。

 

DATA
社会福祉法人 丸亀市社会福祉協議会
香川県丸亀市大手町二丁目1番7号
TEL.0877-22-5700(代表)
HP:https://marugame-shakyo.or.jp
Instagram:@marugame_shakyo_olde

 

 

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